1. 手順書としての動画
手順毎に分割された動画マニュアルを作成する事ができます。つまり、動画の手順書を作成できます。新人スタッフ(作業者)は、作業ステップ毎に作業動画と同時に「コツ」「注意ポイント」「安全上の重要事項」を確認できます。また、各手順毎にチェック項目も設けることができます。作業ステップ毎に分かれたわかりやすい情報を提供する事で、作業者自身のペースに沿って、着実に作業を実行する事を推進できます。
2. ハンズフリーに対応
作成した動画手順書の各ステップの動画は自動再生・リピート再生され、作業者はいちいち再生ボタンを押す手間は無いので、観覧しながらの作業では最適です。INMO Air2やRayNeo X2やRealWear、VuzixやThink Reality A3などの幅広いスマートグラス・ARグラスを併用できるので「横にディスプレイを置いて、動画を流しながら作業をする」という事が可能となります。スマホアプリで表示した(または紙に印刷した)QRコードをグラスのカメラから読み取ることで、すぐ手順書を開くことができます。このように操作が複雑なスマートグラスの扱いを極力ンプル化する事で、現場導入時の拒否感を低減化する工夫がなされています。
3. 空間認識ARによる無人ガイド
数あるDX技術の中でも特に現場支援に相性が良いとされているAR(Augmented Reality:拡張現実)、Diveはこの技術をサポートしています。
作業者へモノの置き場や道案内を、リアルタイムに無人でガイドする事ができます。Diveは、ARの中でも特に最新技術であるVPS(ビジュアル・ポジショニング・システム)技術を活用しているため、位置ずれの最小化を実現。ならびに現場にQRコードやARマーカー等の印刷物を配置すること必要はありません。作ったコンテンツは、作成した動画手順書のステップ間に挿入する事ができるため、ゲームのチュートリアルのような、今までとは全く異なる作業者の脳に刻まれる動画手順書を構築できます。
「受動的な教育をする」やり方から、「主体的な教育をする」 やり方 へDXする事で、作業者・教育担当者ともに嬉しくなる教育スタイルへの変革を実現します。
※本機能はスマホ/タブレットでの観覧のみ有効です。
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作成者目線でのメリット
効果的なマニュアル作成の時間を短縮できます。手順書作成に、ITスキル不要です。現場の方が無理なく最小工数で作成できるよう、設計されています。
シンプルな編集機能
動画を手順分割する作業は一般的に編集スキルと、作業自体の時間も要します。
Diveであれば作業分割に特化したシンプルな編集機能(特許出願中:特願2024-024650)により、簡単に動画を手順毎に分割できます。実績から、実際にITに不慣れな現場熟練者の方々が自ら編集を行える事が確認できており、熟練者のノウハウを形式知化する際の手間・面倒を最小化できます。
誰が作っても伝わる
「コツ」「注意ポイント」「安全上の重要事項」は標準フォーマット化されているため、誰が作っても統一感のある手順書を構築できます。同時に、自動翻訳機能(現在15か国語に対応)を備えているため、言語毎にデータ用意・更新する度に翻訳をし直す手間はありません。
高度なARなのにノーコード
ARコンテンツ作成は、ノーコードでスマホのみですぐ作成できます。作成者はスマホ越しに現場を見ながら、スマホ上のタップ操作で図形・音声・動画・画像・テキスト・ブラウザ・ナビゲーションをあたかも「置く」感覚で直観的に作成できます。
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