有限会社 ダイキの森です、10年以上の販売実績があるルーフテントの販売会社で以前より車中泊雑誌やテレビでも紹介されています。
私自身旅行が旅行好きで、キャンピングカーに憧れましたが高額で手が出ませんでした。
そんな時ルーフテントに出会い、ルーフテントで各地を旅行してきました。
特にルーフテントを販売し始めた子供が小さい頃は、年間で1ヶ月分はルーフテントで過ごしていたくらいです。
その時の楽しい旅行を少しでも多くの人に経験したいと思い、この仕事を続けております。
ここではルーフテントの紹介だけでなくルーフテントが叶えてくれる快適な車中泊（車上泊）旅行を説明します。
今後のラインナップと価格について
コロナ禍終息すると思いきや、急激な円安と世界的な物価上昇の影響を受け、私たち日本人の環境が激変してしまいました。
輸入業者にとって最悪な条件の中、この２年間価格を据え置きにしてきました。
しかし、それも限界になり現行のルーフテントをそのままの価格では販売することはできなくなりました。
近々コストダウンを図る為ルーフテントのラインナップの大幅な変更と縮小をしようと思います。
現行のルーフテントについては現在の在庫限りの予定でお値段も在庫に限っては据え置きです。
新しい商品を準備するにあたり下記のことを最優先させています。
1.円安による物価の上昇対策
我々庶民の夢を叶えてくれるルーフテントは高価すぎてはならないと思い、円安に強い日本製ルーフテントの開発を試みて失敗したり、色々努力してまいりました。
2.車検対策
車検に関してはルーフテントの車検に関してで詳しく説明しております。
以前はほぼ問題ありませんでしたが、最近になり車検場で通らないことが起きるようになりました。
昔はルーフテントがあまりにもマイナーでしたので陸運局の方も深く考えずにいたのでしょうが、最近ルーフテントがメジャーになり厳密化されたのではないかと思われます。
おそらく問題になったのは軽自動車や5ナンバー車の50ｋｇの制限だと思われます。
50ｋｇと言ってもルーフテントだけで50ｋｇでなく、キャリアの重さも入れての50ｋｇとなります。
この条件を満たすルーフテントは中々なく、確実にクリアーできるのはシェルフィッシュ、大体大丈夫なのはタワーだけでした。
3.ルーフテントの厚さ
田舎者の私は甘く見ていた内容です。
イージーキャンパー・タワーやシェルフィッシュの厚さは業界ではかなり薄いほうで最薄のロンバスの厚さの違いは僅か3.5ｃｍです。
私としては車検に問題のないタワーを優先させロンバスがなくなっても大丈夫だと思ってましたが、ロンバス廃止案に川崎の代理店のマッツ松本さんが大激怒！！！
ロンバスでは入れるのにタワーやシェルフィッシュだと入れなくなる場所がたくさんあるとのことでした。
何とかなりそうです。
以上の3つの条件をすべて満たすのに相当苦労しましたが、シェルフィッシュよりも軽く、ロンバスよりも薄く、価格はシェルフィッシュくらいに抑えられそうな物を準備できそうです。（生地をアップグレードしたりすると少し価格アップになるかもしれません。）
タイプ的にはシェルフィッシュと同様の三角形となる予定です。
ルーフテントとは
文字通り自動車の屋根（ROOF)に取り付けるテント（TENT)のことです。
展開に必要なのはロックを外して、少し持ち上げるかリモコンのスイッチを押すだけ。
ものの２、3分あればあなたの愛車が寝室に変身します。
費用はキャンピングカーの10分の１？
ルーフテントはあなたの愛車がそのまま使えるので、費用が格安です。
ハイエースクラスのキャンピングカーの10分の１未満！
もちろん、自動車を変えた際もルーフテントは載せ替え可能で非常に経済的です。
車中泊をしてみると、その快適さは想像以上
多くの方の感想が一応に驚かれるのが、見た目よりずっと広いということです。
見た目は確かにデカいルーフボックス程度ですが、実際に中に入って寝てみると、思っていたのとは大違いで大人二人が十分に寝れる広さで非常に快適です。
ルーフテントの快適さは風通しの良さからきます。
ルーフテントの一番の特徴は自動車の上にあることですよね。
熱くなった地面から遠い屋根の上でしかも風通しが抜群！
夏の夜のルーフテントの中は自動車内よりずっと快適です。 取り付けが非常に簡単です。
ルーフテントは取り付けも簡単です。
取り付けは簡単、男性が二人いれば十分に取り付けることができます。
代理店さんが近くにない方は配送しますのでご心配なく。
キャンプにあると快適なサイドオーニング
サイドオーニングってキャンプで使用する雨よけや日よけのためだけと思ってませんか？
あくまでも自分の場合ですが、実際にサイドオーニングを使うのは日も落ちた夜でしかも雨は降ってません。
昼はサイドオーニングを拡げたところで暑いし、雨の降っている日にはキャンプには行くことはありません。
サイドオーニングの一番のメリットは使うのと使わないのと全く違う安心感です。
これは一度使ってみなければ分かりません。
ルーフテント屋のブログ
ルーフテントやサイドオーニングを中心に、森個人のことも書いている公私混同のブログです。
自作キャンピングカー
海外から帰国してルーフテントを初めてしばらく経ったころ、子供が増えてどうしてもキャンピングカーが必要になりました。
予算はないがどうしても欲しい。。。
じゃあ自分で作っちゃえ！と自作した時のことを紹介します。
中古キャンピングカーなど
稀ですが森個人が使用していたキャンピングカーやルーフテント付き乗用車を販売しています。
あくまでも素人メンテナンスですが、それなりに手を入れています。